【雑司ヶ谷鬼子母神】に行ってきました!
鬼子母神をお祀りしています
鬼子母神は、もともと夜叉神の娘でたいへん暴虐で子どもをつかまえて
食べてしまう恐ろしい鬼女でしたが、釈迦に諭され改心してからは、
安産・子育の守り神として庶民の信仰を集めました。
雑司が谷の鬼子母神堂は、法明寺というお寺のお堂になりますのでお寺なんですね~
鬼子母神堂には室町時代の作と伝わる鬼子母神尊像が祀られています
都電荒川線の鬼子母神前駅から境内に続く参道には約100メートルのケヤキ並木が続いています。
ケヤキ並木について詳しくは(こちら)
推定樹齢600年を超える古木は今は4本残すのみとなっていますが、
この並木は昭和15年(1940)頃に地元有志らにより結成された
鬼子母神大門欅並木保存会の皆様により旧景の復元が行われたそうです。
境内には「子授けイチョウ」として有名な立派なイチョウの木が
子授けイチョウについて詳しくは(こちら)
推定樹齢は約700年で、樹高32.5メートル、幹周6.63メートル、約10メートルの枝を四方に張っています。
雑司ヶ谷七福神のひとつ大黒天様もいらっしゃいました!
こちらの大黒堂では鬼子母神名物の「おせんだんご」も頂けます
御朱印もしっかりいただいて帰宅です!
雑司ヶ谷鬼子母神 【公式サイト】